同じk18PGでも赤が強めのものがあったり、k18YGでも黄色が強めのものがある気がします。同じk18なのになんでこんなに色が違うものがあるのでしょうか?配合の問題でしょうか
例えばK18YGだけでもシブロク、ゴーゴー、ロクヨンと三種類あります。 これは合金に使われる銀と銅の比率で、この違いだけでも硬さや色が違ってきます。 ピンクゴールドは特に色の違いが顕著で、メーカー毎に色が違うことはよくあります。 そのためピンクゴールドのサイズ直しをする場合に直す部分の色の合わせが難しく若干色が違うということが稀に発生します。 もちろん同じメーカーに修理依頼をかければ問題はないのですが、ブランドによってはピンクゴールドの直しを受けていなかったりするので、当店のように他社製品の修理も受けているところに依頼がきます。 できる限り色を揃えるようにはしていますが、元の配合がわからないため、揃えきれないということが稀にあります。