色んなジュエリーを見てて思ったのですが、くねくねしてるような複雑な加工なものほど、18Kより15Kや10K.9Kがよく使われてる気がします。やはり柔らかいからでしょうか?昔のジュエリーでよく見かけるなぁと思いまして。今は加工技術も進んでいて18Kでもできるけど、価格が高くなるから、18Kで複雑な加工のジュエリーは少ないのでしょうか?ふと疑問に思いまして。鈴木さんはどう思われますか?
デザインによるところも多少はあるかもしれませんが、国によって使う素材が違ったりします。
日本はK18がベースですが、昔はイギリスではK9、アメリカではK14と主流となった純度が違っていました。 そのあたりも関係しているのかと思います。
また合金により金の純度が下がると素材としては「固く曲がらなくなる」ので、くねくねしたデザインを作るのには向いていないとは思います。